top of page
検索
lucecanto

可能性

久しぶりの投稿になります。5月、6月と立て続けに演奏会があり、ブログの更新が全くできませんでした😣

5月の演奏会ではヨハン シュトラウスの「春の声」、6月の演奏会ではオッフェンバックの「ホフマン物語」から〜オランピアの歌〜を歌いました。

この2曲ともコロラトゥーラの難曲なのですが、発声法を変えたことで高音域が伸びたこともあり、以前から歌いたかった曲だったので挑戦してみました。

実はこの2曲とも人前で歌うのは初めてで、以前の私のレパートリーにはなかった曲です。

年齢を重ねるにつれて高音域は出しづらくなってくると言われますが、逆の現象が起こっていることは私にとってとても嬉しいことです。

私は発声を教わっている先生の他に、もう一人歌を教わっているソプラノの先生がいます。今回のコロラトゥーラの曲を準備するのに、この先生には様々なテクニックを教わりました。高音域の細かなテクニックについては、やはり女性にしか分からない感覚があるような気がします。

最近はその先生にも、「本来の声になってきたね」と言われます。以前はよほど太く重く歌おうとしていたのでしょうね。

皆さんの中にも、自分の声に限界を感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、今の声が本来の声とは限らないのです。

私も以前は自分がコロラトゥーラの歌を歌えるようになるとは思ってもいませんでした。

テクニックを身につければ、まだまだ伸びしろは見えてきます。

そうなると、歌うことはますます楽しくなってきますし、今までよりもずっと楽に歌えるようになりますよ!






閲覧数:31回0件のコメント

最新記事

すべて表示

生徒さん達の嬉しい報告

こんにちは。 最近、生徒さん達から嬉しいご報告を聞くようになりました。 「声が出るようになって歌うのが楽しくなってきた。」 「久しぶりにご家族の方が歌を聴いて、声の変化に驚いていた。」 「歌を始めてから音楽に触れることが多くなり豊かな生活を送れるようになった。」...

תגובות


bottom of page